京都市東山区今熊野北日吉町35
小波秀雄教授が今年3月で京都女子大学を定年退職されるにあたり、最終講義を開催します。関係者の皆様にはお誘い合わせの上ご参加いただければ幸いに存じます。
当日13時からは同じ会場で小波ゼミ卒論発表会があります.よろしければこちらもぜひご参観ください.また,最終講義は卒論発表会に引き続いての開催となりますので、開始時刻が多少遅れることがあります。予めご了承くださいませ。
小波先生からシラバスが届きましたので掲載します(1月25日追記)。
科目名 | 小波秀雄最終講義 |
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副題 | 色のふしぎ,群論と化学,Ruby, そして音楽 |
講義の概要 | 少年はいかにしてものの色のふしぎにめざめ,群論を夢に見ながら成長し,風変わりな化合物を相手に論文を書くに至ったのか。そして若者たちとRubyの結晶を育てた16年。教え子たちからの日本一と世界一のびっくりプレゼント。つねに通奏低音として流れていた音楽のエピソードを添えて,波乱万丈の半世紀を縦横に語ります。 |
講義の到達目標 | 長たらしい話をうまくまとめ,むつかしいことをやさしく,やさしいことをおもしろく,おもしろいことを愉快に,最後まで語れるようにすることが目標です(小波)。 |
評価方法 | 笑いの回数と拍手の強度を適当な係数をつけて加算し,居眠りとあくびは減点して,講演者の授業評価とします。 |
平成28年3月末をもちまして小波秀雄先生が京都女子大学を定年退職されます。 小波先生は平成12年の現代社会学部創設以来、16年間にわたり教育・研究を継続されました。その間、特に文系女子学生に対するプログラミング教育に傾注され、当時誕生して間もない言語であったRubyをその教育の中核に据えて着実に教育成果を上げてこられました。 このたび小波先生のご退職にあたり、最終講義とパーティを下記の通り開...
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